先日から、-NA1-ばかり弄っていたので、
そろそろ白黒BNR32の直すとこ考えていたんです。
そしたら、同じ富山県のAce工房さんのブログ記事を見て発見しましたよ!
ウチの白黒共に、2台ともパワステオイルタンクのオイル漏れがあったんだと!
そう。
ターゲットは、エンジンルームの右側このタンクです。
BNR32なら100%の確率で漏れてる。
パワステのオイルタンク。
のフタ。
走行距離関係なく、必ずといっていいほどパワステオイルが吹き出して困るとこです。
エンジンルーム汚れるので、昔から軍手被せたりしてました・・・。
あまりにも漏れてるので、BNR32乗りとしては補修の意識の外にいっていた案件ですよ。
が、
もうストレスをため込む必要はありません!
ゴムパッキンを交換しましょう。
ACE工房さんで補修部品として売っていますよ。
ウチのBNR32は、コレだけでPSオイル漏れが止まりましたよう。
作業手順
①パワステオイルタンクのフタ外してカプラーを外す。
このカプラーは爪を押して外すのではなく、爪を浮かせて引上げて外します。
黒のは、誰か無理やり外して割った跡が・・・。
白のは無事でした。これが正解。
③掃除する。
④フタの内側(ゴム)のオイルを拭き取る。
⑤マイナスドライバーや先のとがったもので純正ゴムを引き出して、ゴム交換する。
金具を傷つけないように、ゴムを広げて引き出せますよ。ゴムはやわらかいです。
新旧比較。ACE工房さんのゴムパッキンも耐油性なので溶けだしたりしないですよ。
元に戻す作業を含めて、ゆっくりやっても10分ぐらいで終わります。
ちなみに純正ゴムは圧入とかではなく、ゴムパッキンの張力でハマっているだけです。
これできっと。
あなたのBNR32も、
パワステオイル漏れからの卒業!
のはず。
※追記2020.8.22
経過報告ですがパッキン交換後、オイル漏れは皆無です。いいね!
ACE工房さんは、BNR32のオーナーのために車両メンテナンスをサポートするサービスをやっています。エアコンや電気系統やエンジントラブルも一緒に原因つきとめてくれますよ。
いまは日産を含めて、定年などで整備工場にBNR32に詳しい方が少なくなっています。謎のトラブルは、整備してもらえないケースもあるとか。
そんなときはBNR32を手放す前に、まず相談してみてはいかがでしょうか?
BNR32のメンテナンスサポートのお問い合わせは、下記ブログまで。