最近GT-Rは置いといて、NSXをプチレストアしとりますよ。
昨年2020年でR32のレストア引退宣言してますから、今年はマフラー交換もいたしません!やるとしたら簡単な補修ぐらいで、いまは大事に育ててます。
さてウチのNSXですが、純正シートのままで電動&革張り!と豪華なんですが、本革って1・2年で表面ボロボロにならん?
私にはレクサスの合皮とかパンチングレザーとかあっちがいいかな・・・。ここは本物志向より耐久性の高いのが正解よ。
で、コレ。
レカロLX-Mに交換しました。(いきなりアフター)
これは狭いNSXにデザインが合ってるんじゃないですかね。
昔はシートには、ホールド性が!とかガッチリ感!などを求めていましたが、いまは腰痛もちの私なので、シートは乗り心地重視でいいんです。
まず2時間ぐらいの長距離ドライブで余裕もって乗れることが大事だからね。
あと取り付けたあとで気が付いたんですが、NSXの場合は後ろが見えるようにヘッドレストをメッシュタイプに交換しましたよ。
黒Rにつけたものと交換しました。
純正電動シート(ビフォアー)
サイドは下りるとき必ず擦れるので、↑コレがめっちゃ気になる。
助手席は比較的に綺麗だけど、やっぱり30年物だから表面ヒビワレね。
純正シートはすごくよくできてるけど、自分は座面が調整できないのが気になるよね。
R35並みに座面も下がってほしいね。
作業の流れ------------------------------------------------
①純正シート外す。
②フロア掃除する。
③レカロにシートレール組みつけ。
④レカロを車に取り付けする。
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作業は簡単ですが、実は誰もやりたがらない重労働作業・・・・。そうシート交換は、オーナー以外はやりたくない。その理由は車両を傷つけたら大変だから!
ですからオーナー自ら挑戦する人は、
作業用に毛布など用意して、サイドシルなどを内装をカバーして傷に十分注意して作業をしましょう。
各シートの前側2本のボルトと、電動シートのカプラーを抜く
後ろ側2本(キャップつき)
幸いにしてNSX純正電動シートは、電動のくせにめっちゃ軽いんでご安心してください。10㌔無いんじゃないですかね?成人男性なら一人で余裕で持てます。他の純正シートの半分ぐらいの重さです。
純正シートからシートベルトナックル外す(キャップつき)
運転席側のみシートのサイドに、ナックルのカプラーめり込んでるので穴をほじって引き出して外す。何かのセンサー?後付けシートには繋がなくて問題なし。
フロアを掃除する。
レカロシートの底面にシートレールを取り付ける。六角のボルトを4本~6本程をシートレールを動かしながら順次しめてくだけなので難しくない。(各社マニュアル参照)
NSXは天井低いので純正よりも低く座りたい。
そこでBNR32でも使ったRAYBOLT社製を使用しました。
シートベルトのホルダーを固定する方法は、マニュアルにあるようにしてもいいし、純正シートにどのようについていたか?を参考にして取付ればいいと思います。
(各車種のボルトサイズや、ホルダー固定の穴の大きさが違うんです。)
うちは純正同様に、ナックルはガッチリ固定する取付方にしました。まぁボルトとナットとワッシャーで止まってるだけなんですよね。可動しないタイプ。
完成!
汗だくになって約2時間!