最近。
気づいたんですが、このブログを見てる方。
なんと40-50代、50-60代しかいませんでした!笑
しかも男性99%でした。
嬉しいね!
日本中のむさ苦しいおっさんばかりが、みんなでBNR32をいじっとる訳ですな。
まさに漢の世界!脂ぎって汗臭そうなのは愛嬌で誤魔化しましょう。
20-30代が全くいないのもですが、BNR32のブログをグループA世代しか見てないってのは感慨深いものがあります。
さて今回は、そんな硬派なおじさんたちがみんな大好きホイールの話です。
Rフェイス
逆そりホイール。
今回も、またbnr32の人柱してみました。
ENKEI RS05rr 10J+22の硬派デザインが好きだけど…。
純正フェンダー無加工じゃ、おっきくて入らない・・・。
とにかく、
10Jが、オッキクテ入らない・・・。
当ブログではそう言い続けてきました。
しかし、結論から言うと。
ENKEI PF05 9.5J+25をセッティングした純正足回りに。
RS05rrの10J+22を、4本ともフェンダー無加工で入れちゃいました!
今回は、
その禁じ手について語ります。
気になる方はチェックして行ってください。
rs05rr 10J+22
BNR32に、Rフェイスの逆ソリホイール。
履く時の最低条件は?
車両側の条件
①フロントキャンバー3.2度以上
②リアキャンバー2.5度以上
③フロントローター355φ以上
④リアローター350φ以上
⑤265/35r18
※キャリパーサイズはフロントf50、リアlotus
※純正フェンダー無加工
筆者の推奨ホイールサイズ
①SSR GTX01 9.5J+22 リアフェイス
②ENKEI PF05 9.5J+25 リアフェイス
タイヤ※ハンコック RS4
筆者は悩むがギリギリ入るサイズ
車両条件 ※+リアキャンバー3.5度~必須
ENKEI NT03rr 9.5J+15 リアフェイス
今回ご紹介するのは?
車両条件 ※追加なし
ENKEI RS05rr 10J+22 リアフェイス
上の条件なら、どうみても入らない10Jサイズ。
今回、RS05rrの10J+20がどうしても履きたい!
BNR32で硬派な魂を持つおっさん仲間に、伝えておきたい裏技があります!
それは、
タイヤの角を変える禁じ手です。
知ってるわ!って方は、ここでWindows閉じてお帰りください。…泣
今時さすがに、BNR32GT-Rには265/35r18のハイグリップタイヤは履いておきたい。
しかし、今回はハンコックRS4やブリヂストンなど国産タイヤなど角が立ったタイヤをやめて、角が丸いタイヤを履くのです。
似た方法に、ひっぱりタイヤという手法で、幅広ホイールに不適正な小さめタイヤを履いて無理やりオフセットを合わせるシャコタン仕様もありましたが、今回は違います。
ちゃんと265/35で、
ハイグリップタイヤでございます。
タイヤメーカーのサイトでは、タイヤのトレッド面のサイズが見つからないこともありますから、今回も私が同志のために、ひとっばしら行ってきました。
This is
シバタイヤ…
なんてことでしょう!
見てください。
265/35r18=トレッド面230mm?
そんなんアカンやん!
って、
一瞬思った貴方?
そう、わたしも。
初めは!
そう思いました。
ハイグリップタイヤで、
タイヤ幅265ならトレッド面は250mm以上はあるやろ?ってね。
しかぁし。
シバタイヤはグリップに優れ、安価で、耐久性もそこそこある。
そして角が、とってもまぁるいタイヤなんです。
もともとドリフト用なのか?
バイクのようにコーナーでタイヤ荷重がかかる角面を使うという設計なのか?
海外OEMのせいなのか⁈
専門外の私にはまったくわかりませんが、私たち純正フェンダー無加工でRフェイスを履くことを旨とするギリギリおじさんには好都合です。タイヤの角が丸くてトレッド幅が狭いということは…?
キャンバーついたタイヤ&ホイールオフセットは、ひっぱりタイヤ気味にオフセット+側に傾くからです。
つまり。
265mm-230mm=-35mmのタイヤトレッド面の減少は、オフセット片側分17.5mm+相当となります。※実寸は今履いてるタイヤのトレッド面との差の分だけ。
これは10J+22のオフセットが、10J+39になると同義ではないか!
よってボディ側が純正無加工フェンダー推奨サイズの9.5J+20のボディ側仕様なら、RS05rrの10J+22のRフェイスは、当然のごとく余裕で入るのです。
むしろタイヤ引っ張り気味。
やってみて、わかったことはRS05rr 10.5J+25 Rフェイスでも、当方推奨9.5J+20からすると-12.3mm余裕がある計算です。
これはリアキャンバー2.5度で入る計算で出してます。
RS05rr 10.5J+15だとー2.3mmで、ギリギリかオフセット僅かに足りずカシュるかな?とも思いましたが、リアキャンバー3.5度に変更したら、タイヤ外形から計算すると1度でオフセット-7mmほどで、合わせて-9.3mmほどの余裕がありそうです。
卓上の計算は入りそうですが、タイヤ空気圧や製品バラツキもあるらしいので、ギリギリは攻めないほうが良いでしょう。
さらに10.5J+15だとホイール内のキャリパーとスポーク部のクリアランスは一段深くなりますし、10Jで355φローターF50キャリパーがギリギリですから、実際には2-5mmくらいのスペーサー入れないとキャリパーがホイールに当たるかもしれません。
10.5J+15 を純正フェンダーを無加工で履く!
意外に夢ではないんじゃないかい?
いやむしろもう履ける気がする。
でもリアキャンバー3.5度が嫌だから今の仕様に落ち着いたので。
俺は、やらなくていいか・・・。※負け惜しみ
あとシバタイヤの265サイズは、片側+15オフセットの引っ張りタイヤ気味だから、タイヤサイズが合えば275を使って、トレッド面のサイズ調整をするのもいいかも…。
総評
RS05rrは、NT3rrと同じENKEIホイールで比較的に軽く、放熱性も高い設計です。
デザインもフィン形状が直線的で、BNR32のエッジとマッチングが良く、Rフェイスの深いリムは放射状のフィンデザインに、立体的な影を作り車の古いデザインと新しいホイールデザインがうまく溶け合うと思いました。お気に入りのNT03rrとデザイン似てるし好きなんですね。
私が今まで角がないタイヤを禁じ手としていたのは、ハイグリップタイヤで丸いタイヤの選択肢が無かったことや、私が角がないタイヤの見た目かま好きじゃないだけで、シバタイヤの設計に気がついたのはたまたま偶然でした。
シバタイヤの活用は、BNR32に限らず、他の車両でもオフセット選択に困っている方にお勧めできるハイグリップタイヤですし、ハンコックRS4より加速時の直進グリップは落ちたように感じるけど、直進ブレーキ性能には影響ないように感じます。
コーナーグリップも良さそうですから、一回、鈴鹿で走ってみたいハイグリップタイヤですね。
シバタイヤにも、ENKEIにも忖度無し!ブログでした。また気になる情報挙げて行きます。