白R!オイル吹く!速攻で直そうぜ!BNR32 RB26レストア中
富山の空は、いつも通りの灰色でございます。
こんな日は車庫に入れといた白BNR32をメンテナンスしよう!
暇なときやる作業をやろうという曇り空です!?
保険のレスキューサービス使って、速攻EFIテクノロジックに持ち込みますよ。
最近は、R32,33,34と第二世代GT-Rのトラブル解決の専門店化してきてる同社ですが、作業の隙間にブッコんでもらいます。
「エンジンから変な音する」
先日、この白のオーナーである妻から早朝に激しい携帯コールがありました。
どうやら彼女は昨日の天気がよい時間を狙って、白でドライブを楽しもうとしたらしいですが・・・・。
車庫から出て、すぐにエンジンとステアリングの異音に気がついたようです。
症状は
①キュキュとベルトが鳴くような音がする。
②ハンドルを切ったら音がでる。
携帯をビデオチャットにして、ドライバー席からエンジンルームまで見せてくれますが。エンジンは普通にアイドリングしてるし、そもそも携帯でエンジン異音拾えるくらいなら相当壊れちゃってますよね!?
それよりあなた!
メーター左側で、ハイキャスの警告灯ついてございます・・・。
目の前の警告灯の意味・・・というわけで、異音の正体はハイキャスかパワステのどこかだと推測。遠隔でエンジンルーム開けてもらって、ラジエター&エアフロ付近が濡れてるとのことで、それはソレで一安心なんです。
「そのまま車庫に戻しといてね。」
さて。
携帯を切ってアイスボーンやりますよ!
いやぁスラアク難しいね・・・。
という経緯で。
今回は、パワステオイルラインを調べると、圧力のかかるポンプ直後で、ステアリングを切り込むとオイルを瞬間的に吹き上げることがわかった。どうやらオイルラインのカシメ部分らしいけど、これを直すのは面倒だし、どうせ取り外さなきゃいけないんで、ここはそのまま新品部品に一式交換いたしました。インテークパイプ直下の真鍮?アルミ?パイプのところから、ハイキャスポンプ、パワステオイルのリザーバータンクまでのラインが一式で部品となってます。
ラジエター付近、カップリングファン、アンダーパネル、インテーク、ベルト周りも一帯がオイルまみれ。
これパワステオイル漏れ出してからも走ってた感じだね。
古い車だからね。
乗るときは、毎回エンジンルームあけようね!
乗るときは、毎回エンジンルームあけようね!
乗るときは、毎回エンジンルームあけようね!
3回は言っておかないと・・・
気が済まないくらいオイル掃除が大変そうだ。
まぁこういう作業するのは、EFIテクノロジックなんだけどねぇえ!
アハハハハハハ!
あははは!
なんだろ。
下で冷却水が抜けるのを待つという、この絵の背徳感・・・・。
これアレ臭いよね・・・?
完成!