RB26 BNR34 EFIコンプリートエンジン ECUセッティング 富山から
先日。
晴れ間を見て、黒の洗車をしにEFIテクノロジック行ってきました。
石黒社長、最近RBばっかりやってるじゃない。
31、32,33,34と、頻繁にスカイラインのエンジン組んでるみたいで楽しそうだね。
最近、第二世代GT-Rオーナーの皆さんは、愛車の心臓に気を使うようになってるんでしょうか。
今回はBNR34用に作ったコンプリートエンジンのセッティングまで一部始終を見学してました。
しかし、やっぱ。
人様のRB26でもエンジンかかる最初が一番緊張しますよね。
特にrb26は、高出力時の耐久性を無視できないんですよね。タービン交換まで行くと、エンジン内部のパーツだとピストン&コンロッドを交換するんですが、最低でも純正コンロッド+強化コンロッドボルト仕様はタービン交換には必須となります。
この子。
今の時点でローブースト、ダイノ計測で450馬力もでちゃってます。これは他メーカーの計測機なら約530馬力相当なんです。
エンジン仕様は400馬力超の耐久性仕様のエンジンらしいのですが、聞くと見るとではどうもエンジン仕様に対してタービンがデカいぽい。横からサイズを見てる感じはGT2860R-2と同じか、少し大きいくらいの国産某メーカータービン・・・・。
ブーストのかかり方は高回転ドッカン系だから、さすがの石黒社長もセッティングで苦労してるみたいです。
タービンはオーナー持ち込みらしいので組み合わせは社長が考えたわけじゃないようですが、エンジン仕様と合わせると、本来ならGT-SSぐらい小ぶりで耐久性メインの丁度いいバランスなんだろうね。
いまつけたタービンで、風量の良いとこを使おうとするとハイブーストで500馬力超えは行く気満々・・・。
となるとですね。
このオーナーさん。
もう絶対馬力MAXでほしい人やん!!
アイドリングも当然ゆるくない仕様に!
分厚い途切れない排圧と、響く音圧となって近くにいると腹に響くんですね。
RB26って高馬力になると、その音圧がハイカムで、調和のとれた高音に。
レーシーに、迫力増していくわけ!
俺、思ったけど。
絶対ハイブーストで全開するタービンだよね?
だとその燃料ポンプで、800CCインジェクター吹いてたら流量は足りんよね・・・。
すぐポンプに交換してあげて社長!
エンジンかけたら、常時ウィーンって機械音するやつに交換してあげて。
俺には聞こえるよ。
このエンジンが、全開で咆哮したがってるのがね・・・。
話変わるけどね。
ソレを目の前で撮影しろって!
社長!
一般人ね。
目の前で全開のエンジン音聞いたら、音圧で心臓やぶけてアボーンだよ!
とりあえずアイフォン撮影だから、音量5分の1ぐらいに軽減されてるけど、迫力の音質で聞きたいひとはイヤホン使って聞いてね。
ではでは。
燃料ポンプ変えて、ハイブーストセッティングが決まったらぜひ撮影してみたいと思います。
思うにダイノでも550馬力は出るんだろうね。
それ他社では650馬力仕様っうことなんだけど・・・・。
たっ耐、耐久性は…?
とりあえずスクランブルで数秒ハイブーストを楽しむって感じになるんかなぁと。