心地よい日が多くなってきたので、黒でやり残していたダッシュモニターを設置しました。自分は追加メーターの類が嫌いで、LINK G4+にしたのもUSB外部出力があるからという理由です。
これなら好きなときに車にモニターを設置して、エンジンのセッティングやメーター代わりに使って普段は要らなければ外しておけます。普段はタブレットPCとして利用できます。
しかし、思っていたより画面がデカかった⁈笑
BNR32だと7インチとか9インチでも大丈夫そうですね。
PCスペックはwin10 8GBメモリ core i5 ssd USB3.0 USB-Cで探しました。OSはAndroidやタブレットOSなど仮想OSにはLINK側が対応してません。
電源はUSB-Cで確保しますが、新しいノートPCなら充電だけでも2時間くらいは保つから街乗りとか、サーキットならUSB-Cの電源供給はいらないか⁈
LINK G4+の外部出力を使って、USB接続でタブレットPCにECUに入ったセンサーのデータや、ドライバーアシストのプログラム動作、各種レブなどを送ります。
これで走行中にECUセッティングが必要なエラーが発生した場合にも即対応も可能に。
タブレットPC側にLINKのセッティングソフトをインストールしてありますから、各種センサー情報をメーター形状や数字で把握すると同時に、ワーニング時にはバックライトの色を変えて、視覚でエンジンの燃焼状態を把握しやすくなります。
表示するメーターの形や大きさ、配置、メーターのタイプなどは好きなデザインを選ぶことができます。
うちの黒はフラットシフトやローンチもセッティングしたので、画面でもオンオフが確認できます。
穴あけ取り付けの追加メーターなどで、純正ダッシュ周りを汚したく無い場合にはお勧めです。自分は昔から追加メーターが嫌いなので、画面に全部収まってスッキリ気持ちいい。
個人的にはサーキットやゼロヨンで走行中にメーターなんて全く見てる余裕ありません。追加メーターて、ホームストレート走ってるときぐらいしか見るタイミングが無いからね。ごちゃごちゃとしたメーターをダッシュに乗せたくないんですよね。
そこでステアリングにワーニングランプがつくようにしました。
油温、油圧、水温、排気音、AFなどでステアリングのワーニングランプがついたら、タブレットモニターで異常箇所を確認する感じです。ドライバーもセーフティ機能の一部ですからね。
取り付けは3連メーターを外して、1dinの小物入れと携帯などを固定する強力なマグネットによる設置です。
磁石ですから、モニター部を取り外しできますし、キーボードを合体してタブレットPCとしても使えます。
LINK G4+の導入を検討したい方は、富山のEFIテクノロジックの石黒社長までご相談ください。