NSX S2000アンテナ流用は失敗!!速攻撤去。検討中の方必見! 富山から
先日のことですが。
蒸し熱い秘密基地で、触診作業で汗流しすぎてフラつきながら作業していました。
何やってたかって?
先日つけたS2000アンテナを、NSX純正アンテナに戻してるのよ!
忖度(そんたく)のないブログだから、
気にせず書きますが...。
ふにゃふにゃ。
高速走行の1回目で、癖ついちゃったんだけどそんなことある?
戻そうとしても中の板バネ?ぽいのがパキパキして、またすぐ戻っちゃう。
・・・・・・・・・。
おぃ、S2000アンテナ流用が良い!っていってたやつ。
一歩前出ろ!
しかも・・・。
純正アンテナは、戻すのが・・・。
超激難しいじゃねーか!
ACCでオーディオつけて、アンテナのモーターを伸ばす側にして、オーディオ切ってアンテナを戻すタイミングでアンテナのレールをモーターのギアに噛まして戻す。
一件して簡単そうだけど・・・・・。
まず一人での作業は無理。
理由は「レールの反りと、アンテナの穴の奥にある小さな穴」にある。
アンテナ穴の底の真ん中には、このプラスチックのレールが入るギリギリの穴が、どまん中に開いています。そこにさっきのアンテナの戻るタイミングで、反り返ったレールがうまく挿入できないと、モーターのギアにかみつかない。
この純正アンテナ復旧作業は、何度もアンテナのモーターを伸ばし、戻し、を繰り返しやってレールが穴に入るタイミングを見測る必要がある。当然、二人で分担してやる作業になるし、よほど運が良くないと穴の奥の真ん中の穴にはレールが入ることはない。
これはASSY部品のタイプで、補修を前提とした部品設計じゃない。
あの「ドアの内装パネル(取っ手部)を傷つけずに外す」と同じくらい難しいわぃ!
↑これ
さてS2000アンテナに交換して、高速一回走ったら、すぐにわかるんだけど。
これがホンダ純正品クオリティとは信じられない。
あのクソ長いNSX純正アンテナで高速ぶっとばしても、こんな恥ずかしい状態にはならなかったよ。S2000アンテナつけてる方みんなこんな状態で走ってるん?
このブログみたNSXオーナーは・・・。
犠牲者仲間に加わる必要はないぜ!
NSXの純正アンテナが、
伸びすぎて恥ずかしい問題は・・・。
「アンテナの電源カプラー抜く」だけで0円で解決できる。
トランク内の内装カバーをクリップ外してみると、アンテナのモーターとアンプらしきものがあります。
モーターに繋がっている真ん中のグレーのカプラー抜くだけ。
それでNSX純正アンテナは伸びなくなる。
いつでも元に戻せるし、アンテナ伸びてなくても普通にラジオも聴けます。
内装カバーのランプコネクター外して戻すの忘れずに。
ホント簡単にS2000アンテナ流用したけど、元に戻すのが大変だった。
一回アンテナモーター外して分解しようか?としてみたり、
妻を呼んで、45分以上いじくりまわして、
ホント運よく挿入できました。
みなさんもDIYは、元に戻すことを考えて作業しましょう。