クロとシロと俺ブログ。BNR32 -NA1-

スカイラインGT-R BNR32のお手軽レストア情報やRB26エンジンのオーバーホール、チューニング手法などを実体験をもとに情報発信しているブログです。最近はサブのNSXもいろいろDIYでプチレストアを楽しんでいます。

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RB26 BNR32 世界最強!? ダイレクトイグニッションテスト中! 富山から。

 

続報!

 

 現在、今日ご紹介するのはEFIテクノロジックさんにて開発中のRB26用の世界最強!?ダイレクトイグニッションコイルキットです。

 

 

もうね・・・。

俺が知らないうちに地味に販売始まってました・・・・。

 

 

しかも、俺のRB26よりも先に、なぜかFDのロータリーエンジンについてました。(笑)

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※話逸れますが、efiテクノロジックさんはエンジン屋さんなので、ロータリーも組みます。今回のイグニッションコイルは、FDのブリッジポート加工したエンジンに取り付けられてました。ロータリーのシャシダイセッティング動画見たい方。コチラ(youtube)で観れます。ヤバいで・・速すぎます。スリップしてるんじゃありませんよ。(笑)

  

 

 

さて今回本題の・・・。

ダイレクトイグニッションコイルがコレ↓。

 

 

 

 

今回は、作動状態とコイル性能を視認できるように動画を撮影してみました。

テスト方法は、MOTECを使用して仮想のエンジン可動状態を作り出し、コイルにあったドエルタイムや回転数に合わせて点火状態を確認します。

双方500回転弱のアイドリング状態からテストしました。

 

動画上が新製品、下が純正ですが・・・・。

 

 

火力違いすぎでしょ!

スタンガンでしょ・・・。

 

  

プラグは7番でテストしてるんですが、これ熱価が低いプラグだと、先っちょ溶けちゃうんでないでしょうか社長!って話してたら。

やはりエンジン搭載時には、レーシングプラグのハイチューンを使用するそうです。

 

 

まさにフルチューンエンジン用って尖った性能を目にしました・・・。

  

今回テストで使った機材はこんな感じです。

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テスト機材(新型コイル)

 

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テスト機材(純正コイル)

 

 このコイルは、BNR32、BCNR33、BNR34でも対応できるダイレクトイグニッションコイルです。従来のパワートランジスタは6つのコイルに内蔵しますので、撤去になります。※撤去が嫌な純正形状にこだわりのある方には、パワトラの形だけ利用して配線を経由することも可能です。要加工または製品流用。

 

 

 点火系の強化に興味ある方、製品に興味のある方や、製品テストに参加したい!などRB26に乗ってる方は、随時モニターさんを募集しているようなので、EFIテクノロジックさんに訪ねてみてもいいかもしれません。