さて、RB26の強化エンジンハーネスのお話しの続きです。
30年も前の仕様の純正ハーネスなんて。
今更使いたくないわ!( *´艸`)
ってことで、
この世に無いもの強請り(ネダリ)をする俺は、EFIの石黒社長にBNR32用の強化エンジンハーネスを製作してもらうことにしました。
ただぁし!
予算は限られているので、高価なオスメス交換するソケットタイプのカプラーは使えません。あくまでも現代規格のワイヤリングと、新品カプラーを使ってワンオフ品を製造する方法です。
知ってる人は少ないんです
が・・・、
エンジンハーネスはASSY交換なんで、約50個もあるエンジンハーネスの純正カプラーなんて普通には入手できません。
↓BNR32用の新品カプラーを見たことある人少ないんじゃないかな?
最近では多くの整備工場で、BNR32のような古い車を触りたくないと言われますよね。
それって一番の原因は、旧車のハーネスやセンサーのカプラーを触りたくないんです。
カプラーが劣化して割れたら、補修ができず、普通の整備工場では直せなくなる可能性があるからね。
他にも、ハーネスの接点不良などは、原因が外部から特定しにくく、修理に時間がかかるからとも言われています。
その点、さすが毎度登場するEFIテクノロジックさん・・・。( ;∀;)
本物のMil規格のワンオフハーネス作ってる社長!素敵です。
BNR32用のカプラーもハーネスも、全てワンオフ製作可能です。
防水処理、ワイヤリング処理、ネジネジも完璧です。
ネジネジの精密度もいいですね。
今回は、BNR32用をゼロからハーネス製作するのではなく。
BNR32用の強化品のベースを、ハーネス専門の製作会社にオーダーして、ロット生産してもらいました。
ヤフオクなどで、最近出回っている安価な中国産を使いたくないし、GTRマガジンなんかで有名ショップも使ってるけど、俺は性能に確証持てない製品は安くても絶対に使いたくないタイプです。
ましてや、純正ハーネスより耐久性や、導線性能が悪いものは×・・・。
でも、できれば予算は純正価格の2倍の20万を超えたくないってことで。
このベースの新エンジンハーネスは、俺のBNR32を愛する貪欲な強請りが生んだ製品です。少量ロット生産で予算は思ったより高くなりましたが・・・( ;∀;)
ベースハーネスとしては十分な製品ですので、これに性能的に重要なカプラーを、防水防塵カプラーに変更し、R35エアフロ対応、マルチホールインジェクター対応、強化ダイレクトイグニッション対応など、ハーネス強化をおこなって行くと、いよいよBNR32強化エンジンハーネスの完成!となります。
今回、ベースの新品ハーネスは、在庫が少しあるのでヤ○オクでも流しましたよ。もし自分と同じように、BNR32用のワンオフ強化フルエンジンハーネスを、20万ぐらいの手ごろな値段で欲しい方は、ヤフーからでも直接取引でもご注文は可能です。
下記まで、お名前と連絡先を記載して直接メールでお問合せくださいね。
toyamabnr32@yahoo.co.jp